ここから本文です。

災害にそなえる

美瑛町役場 >  災害にそなえる >  十勝岳について

十勝岳について

十勝岳の概要

 十勝岳連峰は、主峰十勝岳 (2,077m)を中心にして、美瑛富士(1,881m)・美瑛岳(2,052m)・前十勝岳(1,646m)などの山々がほぼ一列に並ぶ火山群であり、 その山腹にはエゾマツ・トドマツなどから成る亜寒帯の森林を擁し、雄大な山岳美を誇る北海道の屋根、大雪山国立公園の一部を成しています。
 十勝岳は、北西側の山頂付近に新旧の噴火口が並び、その斜面は美瑛川と富良野川の谷に刻まれ緩斜面と台地状の地形が発達し、麓の町である美瑛・富良野方面へ続いています。
 十勝岳は古い火山体で、新旧の溶岩流などがみられ、直径600m余りのグラウンド火口をはじめとして数カ所の火口を有し、これらは現在に至る火山活動により形成されたものです。

最近の火山の状況

  • 平成25年7月3日、午前3時7分頃にかけ、大正火口付近で明るく見える現象が発生。
  • 平成26年12月6日、62-2火口付近で山体浅部の膨張を示すと考えられる地殻変動の変化が大きくなり、小規模な噴火が発生する可能性が高まったことから、噴火警戒レベル1から2に引き上げた。
  • 平成27年2月24日、上記活動が低下したため噴火警戒レベルを2から1に引き下げた。

現在の十勝岳の様子(監視カメラ画像)

現在の火山画像
気象庁監視カメラ画像(外部リンク)
国土交通省北海道開発局火山リアルタイム情報(外部リンク)

十勝岳防災シェルター

突発的な噴火による噴石から身を守る緊急避難施設(避難シェルター)です。
非常品や食料などを備蓄しているほか、非常用発電機も設置されており、即時救出が困難な場合には、一時滞在施設としての機能を兼ね備えます。
トイレ、避難スペースは24時間開放しており、大型モニターによる火山の監視映像や火山活動・気象情報等の表示による情報発信も行っております。防災シェルター外観

シェルター内部

冬季閉鎖期間

平成28年12月30日(金)から平成29年4月28日(金)まで
※積雪状況により閉鎖期間は変動します。予めご了承ください。
※望岳台までの道路については平成29年1月4日(水)午前11時まで通行可能です。
施設屋上からは十勝岳周辺を一望でき、美しい景色を見ることができます。
市街地を望む
十勝岳山麓を望む

十勝岳火山砂防情報センター(ヴォルガ)

 十勝岳では、1988年の噴火を機にワイヤーセンサー、振動センサー、監視カメラなどを設置し、これらの情報は十勝岳火山砂防情報センター(ヴォルガ)で集中監視されています。
 この施設は、最も危険性が高い白金温泉地区に位置し、噴火および泥流の発生が予測された場合には、最前線の対策本部として機能すると共に、地域住民の一時的な避難所としての役割も果たします。また通常は、展示室を一般の見学者にも開放し、十勝岳の噴火の記録や火山砂防事業などを学ぶことができます。

入館時間

5月〜10月 午前8時30分から午後5時まで
11月〜4月 午前10時から午後4時まで

休館日

5月〜10月 無休
11月〜4月 毎週火曜日(12月28日〜1月6日は休館)

所在地

北海道上川郡美瑛町字白金
電話 0166-94-3301

進展する防災対策

 十勝岳の噴火に伴う災害の発生の備えて、美瑛町側についても国の直轄事業による火山の監視施設の整備や各種砂防施設の建設、さらに関係機関及び町民による防災訓練の実施を行っています。

噴火の歴史

  • 1857年(安成4年)
  • 1887年(明治20年)
  • 1926年(大正15年)
  • 1962年(昭和37年)
  • 1988年(昭和63年)
 これまでの噴火の中で、1926年の大噴火は、多くの犠牲者を出す有史以来最大の大災害となりました。
  この時は、まず中央火口丘の西側で噴火が起こり、小規模な泥流が発生しました。その後中央火口丘の西半分を崩壊させるほどの大噴火が起き、熱い岩屑なだれ となって斜面を流下しました。それが周囲の残雪を急速に溶かし、これが大規模な泥流を誘発して大惨事を招くこととなりました。
十勝岳の噴火の記録


お問い合わせ

総務課 総務係
電話:0166-92-4316

災害にそなえる

マイリスト

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る