〜お知らせ〜
十勝岳避難小屋は新設され、現在利用ができるようになりました。

 

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十勝岳の概要

噴火の歴史

大災害の発生

進展する防災対策

火山砂防情報センター

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△噴煙たなびく十勝岳

 


 

【十勝岳の概要】

 

十勝岳連峰は、主峰十勝岳(2,077m)を中心にして、美瑛富士(1,881m)・美瑛岳(2,052m)・前十勝岳(1,646m)などの山々がほぼ一列に並ぶ火山群であり、その山腹にはエゾマツ・トドマツなどから成る亜寒帯の森林を擁し、雄大な山岳美を誇る北海道の屋根、大雪山国立公園の一部を成しています。
十勝岳は、北西側の山頂付近に新旧の噴火口が並び、その斜面は美瑛川と富良野川の谷に刻まれ緩斜面と台地状の地形が発達し、麓の町である美瑛・富良野方面へ続いています。
十勝岳は古い火山体で、新旧の溶岩流などがみられ、直径600m余りのグラウンド火口をはじめとして数カ所の火口を有し、これらは現在に至る火山活動により形成されたものです。

 


 

【噴火の歴史】

○1857年(安成4年)
○1887年(明治20年)
○1926年(大正15年)
○1962年(昭和37年)
○1988年(昭和63年)



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十勝岳は、これまで30数年の周期で噴火を繰り返してきました。

 


【大災害の発生】

 

これまでの噴火の中で、1926年の大噴火は、多くの犠牲者を出す有史以来最大の大災害となりました。
この時は、まず中央火口丘の西側で噴火が起こり、小規模な泥流が発生しました。その後中央火口丘の西半分を崩壊させるほどの大噴火が起き、熱い岩屑なだれとなって斜面を流下しました。それが周囲の残雪を急速に溶かし、これが大規模な泥流を誘発して大惨事を招くこととなりました。

 


 

【進展する防災対策】

 

十勝岳の噴火に伴う災害の発生の備えて、美瑛町側についても国の直轄事業による火山の監視施設の整備や各種砂防施設の建設、さらに関係機関及び町民による防災訓練の実施を行っています。