ご意見
簡単に言うと、「活用しやすいバス」へと、見直す必要があると思います。 まず、「町民が無料で利用でき、バス停以外での乗降できる。」それすら、知らない人が多いです。せっかくある、素敵なバス。もう少し活用しやすくした方がいいと思います。まず、
☆ルートがわからない。 時刻表見て、だいたいのルートを想像するが、わかりにくい。それぞれのルートのそれぞれの地図を、分かりやすい地図で書いて欲しい。
☆時刻表がわかりにくい。見にくい。 もう少し、分かりやすい表示を。工夫を。(最近、広報に時刻表入ってますか?気がついたら、古い のと交換して保存しているのですが…)
☆バスがどこ行きか、ひとめで分かりにくい。 行き先の表示板が、小さく、近くまで来ないとわからず、バスを停めにくい。 (一度、ホク レンスタンドのあたりから乗ったが、ここのルートは、美馬牛までかえるのに、美馬牛線、ルベシベ線、二股線と、どのバスも通る。ど れに乗っても帰れるが、線によってルート違うので、どのバスか、確認して、手をあげるのも迷った。) 例えば、表示を大きくプラス、色別にすると、何色のバスに乗ればいい。と、子供でもわかりやすい。お年寄りも。)
☆ルートが、利用者のニーズと合っているか? (先日、スポセンまでバスが行ってないのを知りました。町民が利用する、子供達が利用す
るルートを街中のルートなど、見直す必要があるのでは? スポセンまでいけば、夕方の便で、子供が行きだけでも自分で、少年団の活動
に参加できる。遠くの子だけでなく、美瑛小の子供達も夕方のバスに乗っていける。と、意見を聞き、なるほど。と、おもいました。)
☆色々な年齢層によって利用も違うが、子供達の普段の利用も考えたり、町民の特に、お年寄りも使いやすいバスとなると、今後の美瑛町
の移住アピールポイントになると思う。 自然を求めて移住したが、車の運転が難しくなってきた時、まだ住み続けられるか?は、おおき
なポイントだと思う。スクールバスという名前だが、町民利用できる無料バス。しかも、色々な路線がある。しかも、乗降自由。 それぞ
れの路線でその地域の人に話を聞いて、もう少し使いやすいバスにすれば、移住ポイントとして、高いと思う。住み続けられる町にでき
れば最高です。
角和町長さんも、その不便さは、ご理解されていることとおもいます。 子育てに関して色々手厚い美瑛町、私も色々お世話になりました。自分が歳を重ねるにあたり、周りの人も歳をとり、運転に関してだんだんと不安になる人も増え、 つぎは、この世代の人の住みやすさ。どうでしょう? 仕事引退して移住される人も増えています。 本数は、増えないかもしれませんが、せめて、今の朝、夕のバス、もう少し利用で きやすくする見直し、ぜひお願いします。
まずは、路線地図。(どこを通るのかわからない) 路線経路の見直し。お金をかけなくても、できる事から、どうでしょう? あと、役場の方達は、乗った事ありますか?もし、まだの方が多いなら、少し乗ってみると面白いかと。 スタートから一周してみるのも、美瑛を観られるので、面白いかもしれませんね。
私は、数回だけですが、車がつかえず仕事の帰り、使ってみました。なんて便利な乗り物!と、思いました。 運転手の方も、また利用してください。と、おっしゃってました。 が、乗るバス、わかりにく、あまり利用できていません。
どうでしょうか? 今、運行しているので、乗りやすく、分かりやすい。だけでも改善して頂けると助 かります。 こんな素敵バスある、アピールポイント!もっと改善して、利用の理解に数年かか るかもしれませんが、乗る場所、ルート、何行きのバスにのればまちから帰れるか? 町のどこにいけるか?と、わかりやすくするだけで、利用しやすいかと思います。
どうでしょう? お金をかければ、アプリをつくり、今、何行きが、どこを通ってるか?とか、色々できるかもしれませんが、今できる事、そんなにお金かけずにできる事、少ししていただけたら助かります。子供が、自分でスポセンまで行ってくれたらお迎えだけ、親が行ける。行きの送りに、親が仕事休むわけにいかない人は、少年団に参加できない。と、ならないよう。
同じ話してしまったかもしれませんが、などなど、どうでしょうか?
町の回答・対応 (担当課:教育委員会管理課)
スクールバスは、子どもたちの登下校のため、登校時1回、下校時2回、学校の 開校日に合わせ町内10路線、規則で定めたルートの定期運行を行っており、学校 における教育活動にも使用しています。これまでスクールバスは、児童生徒の通学や教育活動の移動手段として運行をしてきており、特定の人しかバスに乗らないという認識の下で運用してきましたが、 数年前から国の承認を得て一般の方の乗車も可能となっています。
また、定期便のスクールバスのほか、保健福祉課では、町立病院の通院や買い物等に利用できる「ひまわりバス」も、行きと帰りの2便(1日1路線)運行しております。
従来、スクールバスの乗客はある程度固定されていたことから、路線図や時刻表 もバスを利用する方が知っていれば良いという認識でおり、これらの情報を広く周知していなかったところです。ご指摘の「ルートがわからない。時刻表がわかりにくい。見にくい」ことにつきまして、今後は分かりやすい路線図や時刻表を作成し、役場窓口で配布するなど、町民の皆様に分かりやすく、利用しやすいバスの運行に 努めてまいります。
行先の識別につきましては、フロントガラスの行先表示板は、運転手の視界を妨げるため、現状より大きくすることができません。今後、表示方法について乗車する方に認識しやすいよう検討してまいります。
役場職員は市街地に住んでいる者が多く、スクールバスに乗ったことがない職員が多数と思われます。実際に乗車することで、新たな目線による改善点も出てくる 可能性もあることから、職員研修でのスクールバスの乗車を検討していきたいと思います。
位置情報アプリの導入は、過去に検討したことがありましたが、ルートや時間が決まっておりバスの遅延も少ないことから、導入や維持に要する費用対効果を考え、導入は難しいという結論に至っております。
ここ10年程、海外からも多くの観光客が美瑛町に訪問をいただいております。 路線図を広く周知することで、多くの観光客が利用し、治安の問題などで、本来使用すべき児童生徒が利用できないという状況も危惧されることもご承知いただければ幸いです。 本町においても、少子高齢化の影響で児童生徒数は減少し、乗車人数も減少傾向にあります。また、運転手不足により、バスの増便は非常に難しい状態になるなど、バス運行を取り巻く課題は山積しています。 本町では、スクールバスが町民の移動の手段となっている現状を踏まえ、町民サ ービスの低下につながらないよう、公共交通という視点も含め、様々な角度から町民がわかりやく利用しやすい方策を検討してまいります。