支援教育における小中連携の取組
〇美瑛町立美馬牛中学校の取組(令和元年度)
○交流活動 6月8日(木)小学校特別支援学級6年生による中学校訪問
ねらい 中学校の授業や生活へのイメージをつかむことができる。
主な内容
・特別支援学級の説明、校舎見学、保健体育の授業参観、理科の実験体験、先輩との交流。
成果
・児童が、学習を含めた中学校での様々な活動に対するモチベーションを高めることができた。

中学校コーディネーターによる小学校での自立活動
ねらい
・中学校への進学に対する不安を解消するとともに自
立に向けての準備が必要であることを意識させる。
成果
・中学校にかかわる情報を視覚化・具体物で提示する
ことにより、よりイメージをつかむことができた。
・児童一人一人のメタ認知を育てる機会にもなり、
自分に必要な課題を見つけ、学習の計画を立てる一
歩となった

特別支援保護者向け進学説明会
ねらい
・特別支援についての情報不足の不安を解消する。
成果
・情報を提供・共有することにより、保護者の不安を
軽減することができた。

ねらい 特別支援についての情報を共有する。
主な内容(学期に3回程度)
1学期 配慮を要する生徒の支援の在り方。
2学期 個別教科指導を要する生徒。
3学期 進学する児童の状態像と家庭環境。
成果
・配慮を要する点を引き継ぐことにより、中学校入学
時に授業に適応しやすい環境づくりを考えることが
できた。
・生徒理解や問題行動の早期発見、早期解決に生かすことができた。
○課題
○引き継ぎの重要性
・特別支援学級の児童→すとりーむ ・通常学級の児童→引き継ぎシート
○連携の重要性
特別支援の教師との連携
↓
・特別支援からの発信・相談が大切
・特別支援の生徒を理解してもらうための努力が大切
↓
通常の教師との連携
・特別支援学級の児童→すとりーむ ・通常学級の児童→引き継ぎシート
○連携の重要性
特別支援の教師との連携
↓
・特別支援からの発信・相談が大切
・特別支援の生徒を理解してもらうための努力が大切
↓
通常の教師との連携