十勝岳望岳台防災シェルター
突発的な噴火による噴石から身を守る緊急避難施設(避難シェルター)です。
非常品や食料などを備蓄しているほか、非常用発電機も設置されており、即時救出が困難な場合には、一時滞在施設としての機能を兼ね備えます。
トイレ、避難スペースは24時間開放しており、大型モニターによる火山の監視映像や火山活動・気象情報等の表示による情報発信も行っております。
冬季閉鎖期間
令和5年12月28日から令和6年4月下旬まで閉鎖します。所在地
北海道上川郡美瑛町字白金
十勝岳火山砂防情報センター(ヴォルガ)
十勝岳では、1988年の噴火を機にワイヤーセンサー、振動センサー、監視カメラなどを設置し、これらの情報は十勝岳火山砂防情報センター(ヴォルガ)で集中監視されています。
この施設は、最も危険性が高い白金温泉地区に位置し、噴火および泥流の発生が予測された場合には、最前線の対策本部として機能すると共に、地域住民の一時的な避難所としての役割も果たします。また通常は、展示室を一般の見学者にも開放し、十勝岳の噴火の記録や火山砂防事業などを学ぶことができます。
入館時間
5月〜10月 午前8時30分から午後5時まで11月〜4月 午前10時から午後4時まで
休館日
5月〜10月 無休11月〜4月 毎週火曜日(12月28日〜1月6日は休館)
施設利用について
団体等のご利用で、ガイドの説明を希望される場合は下記までご連絡ください。●十勝岳ジオパーク推進協議会事務局
電話:0166ー74-4004
FAX:0166-74-4005
所在地
北海道上川郡美瑛町字白金
電話 0166-94-3301
電話 0166-94-3301