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林業

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美瑛の林業

美瑛の林業の概要について

 美瑛町の森林の所有形態別の面積や、主要な樹種であるカラマツの面積など、森林の概況についての統計情報を掲載しています。

美瑛町森林整備計画について

 美瑛町では、森林の整備及び保全に当たり、地域の特性や森林資源の状況など総合的に勘案し、森林の有する公益的機能の維持増進に適した整備計画を策定しています。

美瑛町特定間伐等促進計画について

 「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」第5条第1項に基づき、美瑛町特定間伐等促進計画を策定しています。同法第5条第7項により公表します。

森林環境譲与税の活用に向けた基本方針について

 平成31年4月1日に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が施行され、同法に基づき令和元年度から森林環境譲与税が国から市町村及び都道府県に譲与されることとなりました。本町では、森林環境譲与税を計画的かつ効率的に活用するため、当面5年間(令和元年度から令和5年度まで)の基本方針を策定しました。

森林環境譲与税の使途の公表について

  森林環境譲与税は法令で使途が定めらており、市町村は森林整備や担い手対策、木材利用の促進 
 や普及啓発などに関する費用に充てることができます。
  また、市町村や都道府県は、適切な使途に用いられることが担保されるように、森林環境譲与税 
 の使途などを公表することになっています。

美瑛町における使途

木材利用普及啓発推進事業

【森の輪(わっこ)プロジェクト事業】
 令和4年度より森の輪プロジェクトに参画し、生まれた赤ちゃんに寄り添う木の工芸品「森の輪」を贈っています。
 赤ちゃんにとって、木にはじめて触れる特別な瞬間を大切にしたいという想いが込められています。
 「森の輪」は、にぎる・なめる・かむ、など乳幼児期の基本的な発達に合わせて親しめるシンプルな製品ですので、赤ちゃんがはじめて木に触れるファーストウッドにぴったりです。
 私たちの物語 | 北海道美瑛町 | 森の輪 (morinowakko.com)

  
 ※
巾着袋は「藍染結の杜」で藍染された生地を使用し、「ディセンターすずらん」の利用者の皆さんが
  縫製を行いました。

 

【森林資源循環教育事業】
 令和5年度より、町内の小学生と保護者を対象とした森林資源循環教育事業「親子木育講座~未来へウッド・チェンジ~」を開催しています。
 「伐って・使って・植えて・育てる」森林資源の循環と利用等について学習したあと、実際に町内産のカラマツ材を使った簡単な木工作品を制作します。
 町内産材を使用することで、木材の利用・普及啓発を推進しています。

  
  

 

林業担い手確保育成支援事業

 美瑛町の適切な森林整備の推進や促進につながる林業機械等の導入を支援することにより、森林が保有する多面的機能の発揮や担い手確保を図っています。(令和4年度より)
 

私有林等整備事業

 美瑛町内の私有林に対する森林の公益的機能等の発揮を目的とした森林整備事業の実施や、森林作業員が使用する装備品の購入を支援しています。(令和3年度より)
 

林産業担い手対策補助事業

 町内の林業関係者や有志によって作られた組織「てっぽう虫の会」が、町民を対象に「日曜大工事業」として、美瑛町内産のカラマツ材を使用した「ガーデンテーブル」や「トランスフォーマーベンチ」を一緒に制作し、木材利用・普及啓発の推進を図っており、その費用の一部を支援しています。

 てっぽう虫の会 日曜大工の様子 トランスフォーマーベンチ

庁舎維持管理事業

 ゴミステーションの外壁等の美装化に地域のカラマツ材を使用し、木材の利用・普及啓発を図ることで森林資源の循環に寄与しています。
 ゴミステーションの写真 ゴミステーションへの表示
 

森林資源の循環を目的としたシンボルマークについて

 美瑛町内の森林の有する多面的機能の持続的発揮につながる「伐って、使って、植えて、育てる」という森林資源の循環を促進するため、木造や木質化による木材の利用・普及啓発を図ることを目的としたシンプルなロゴマークを表示することとしました。


      【メインロゴマーク】               【サブロゴマーク】
  
 

森林認証制度について

 森林認証制度とは、行政や企業から独立した認証機関が、適切な森林管理や、持続可能な森林経営が行われている森林と、流通加工業者を審査し、認証する制度です。
 認証を取得したところから生産・加工された木材や木製品に認証機関ごとに独自のマークを付けることで適切に管理された森林から生産された木材や木製品であることが保証されています。

本町の森林認証

 本町においては、上川管内の森林所有者及び企業等が一体となって「上川森林認証協議会」を設立し、グループとして緑の循環認証会議(SGEC)の森林認証を令和元年9月5日に取得しました。
 今後、認証森林として適切な森林整備を行っていくとともに、認証森林から生産された木材(認証材)の流通促進に向けて取り組んでいきます。
 ※SGEC森林認証制度について、詳しくはSGEC「緑の循環」認証会議ホームページをご覧ください。
  • 令和4年度 美瑛町の森林認証面積 8,542ha
 
 
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お問い合わせ

農林課 林務係
電話:0166-92-4371

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