Aさん(令和4年4~5月利用)
冬から春にかけて利用させて頂きました。それまで「旅行」か「居住」かの2択だった新しい地域との体験居住として思いもよらぬ出会いのきっかけとなり、非常に良いお取組みをされていると感じました。主観ではありますが、美瑛は自転車や自動車で走り抜けたりするだけでも十分美しい反面、総じて「通過」しがちな美しい街かと思われます。今回まとまった期間実際に滞在させて頂いたことで、風景が美しいだけでなく、現実的に住みやすく、十分リモートワーク可能な環境にあることが分かりました。テレワーク住宅に関する要望は全くございません。何の不足もなく、使用する人の側にたった素晴らしい準備・運営をされていらっしゃいます。
次のステップとして、今のライフスタイルの変化や人生観の変化で、同じ場所に住み続けることに対する価値観が薄れてきているんではないでしょうか。二拠点居住や10年居住を促進することにより、ライフスタイルとのマッチングのハードルも下がり、美瑛での居住が可か不可かの定義が変わります。他の地方自治体が打ち出していない目新しいネーミングがつけられると、都市部の移住定住に対する潜在的なターゲットに現実的な提案が可能となると思います。
松田 ゆう子(令和4年8月利用)
私たちはそれほど料理が得意で料理好きではありませんが、新鮮でさまざまな種類の食材が安く豊富にあるので、いろんな料理に挑戦したくなってきます。そんなとき、調味料やスパイス、ちょっとした調理器具があることで作れるので、料理のレパートリーが増えて楽しくなりました。その時の旬の食材をスーパーや無人店で買って帰り料理を作って食べることで、毎日の食事の時間がとても贅沢なものになりました。
特に仲間が来たときには、旅行ではできないこのような料理体験を一緒にすることは大変好評で、私たちも刺激になり、とても面白かったです。
美瑛といえば豊かな自然の景色はもちろん魅力ですが、豊富な食材は想像力を駆り立てられ、日々の食事も楽しむことができます。これも美瑛の魅力だと思います。