「日本で最も美しい村」連合とは
「日本で最も美しい村」連合は、1982年にフランスで始まった運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観や環境、文化を守り、将来にわたって美しい地域を守り続けることで、観光的付加価値を高め、地域資源の保護と地域経済の発展を図ることを目的に、平成17年10月に美瑛町を含む全国の7つの村からスタートしました。
「日本で最も美しい村」の取り組み
- 「日本で最も美しい村」のブランドとしての保全・育成
- 「日本で最も美しい村」連合のロゴマークの活用
- 企業、団体、個人によるサポーター会員の拡充
- 「日本で最も美しい村」連合主催によるフェスティバル等の開催
- 「日本で最も美しい村」連合ロゴマークが快適な観光地や文化独自の保全地域を示す目印となるよう育成
「日本で最も美しい村」美瑛町の取組み
「日本で最も美しい村」連合に加盟するためには幾つかの条件をクリアしなければいけません。例えば、農山村としての景観・環境・文化などの地域資源が2つ以上あることです。認定された美瑛町の地域資源は3つあります。
1.農業の営みによって作られた農村景観
2.美瑛軟石
3.白金「青い池」
「日本で最も美しい村」にするために
「日本で最も美しい村」運動は、単にきれいな街並みを紹介する活動ではありません。美瑛町の地域資源である景観や環境を守り、地域に住む全ての人々がまちに誇りをもって充実した生活を送り、その上で観光地として訪れるお客様に最高のおもてなしができるブランド力のある地域づくりが目的です。町民一人ひとりの心がけが「日本で最も美しい村」運動の発展につながっていきます。美瑛町の取組み
美しい農村景観を活かしたまちづくりPDF(789.97 KB)美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会
美瑛町の「日本で最も美しい村」づくりを担う住民の活動組織として協議会を設立。
美瑛町の農村景観は、他の町村にはない素晴らしい地域資源です。その地域資源を保全しながら活用し、名実ともに日本で最も美しい村を目指した活動を住民と一緒に取り組んでいます。
環境美化活動
丘のまち缶トリー作戦、町内会の清掃活動、老人クラブによる花植え等。
これからの美瑛の「日本で最も美しい村」づくり
- 景観を大切にすることは大きな意義がある
- 小さな町でも素晴らしい役割がある
- それぞれの可能性を実現する
- 自分たちの町は自分たちの手で
- 町や村が連携し、力を合わせて
- 美瑛の良いところを発見しよう
連合統一看板の設置
主要な町の入口5カ所に、美瑛町が「日本で最も美しい村」連合に加入していることを示す看板を設置しています。場所は、国道237号線沿いに2ケ所(下宇莫別第5のしらかば清掃センター前と美馬牛峠)、国道452号線の旭地区入口に1ケ所、道道天人峡温泉美瑛線の朗根内地区の入口に1ケ所、上富良野町か ら新星地区に入る入口(町道熊友新星線)に1ケ所に立っており、美瑛町に入ると自然と目に付く看板となっております。この看板は、「日本で最も美しい村」連合の統一看板で、「日本で最も美しい村」を訪れる方への目印となるものです。
ロゴマークの普及
連合正会員及び準会員は、ロゴマークを使用することが出来ます。(要手続)現在、美瑛町内でロゴマークが使用されている商品等の一部を紹介します。
その他
その他にも広報誌にロゴマークを掲載したり、スクールバスにもロゴマークを表示したりしています。サポーター会員制度
「日本で最も美しい村」連合の活動を支えていただくサポーター会員(準会員)を募集しています。サポーター会員は・・・
- ロゴマークを使用することができます。
- 連合情報や各加盟町村情報が届きます。
- 年1回、加盟町村で開催されるフェスティバルに参加いただけます。
- 『日本で最も美しい村』運動を支えます。
入会手続きについて
- 入会申込書に必要事項をご記入のうえ事務局にお送りください。
- 事務局から会費の振り込み依頼書をお送りいたします。
- 会費のご入金確認後、会員証などをお送りいたします。
「日本で最も美しい村」連合HP(外部リンク)